過去は忘れ消えていく。

今年いろいろあった3月上旬
犬達を雪遊びに連れて行けず休みがやっと2日だけとれたのである場所へお泊りに
3月と言えば震災から4年が経つ多くの人の脳裏から津波もそして放射能の事も消えてしまった
今や話題にすらならない
人間は自分が直接的被害や間接的被害を受けなければ忘れて行く生き物だと思う
風化させるなと言っても正直無理なんだと思ってしまう
私もあの出来事が無ければ今こんな記事も書いてないし平和ボケし普通の生活を送っていたと

あの日は突然やって来たいきなり前ぶれもなしに
3月11日福島原発崩壊・・・それと共に大量の放射能が降り注いだ
そしてまさかそれが遠方の我が地域にピンポイントで降り注ぐ事になるなどまったく予想していなかった
臭いも色もないただ放射線数値が異常な値を示す数字が証明するだけの世界
まさか自分がガイガーカウンターを購入する事になるなど予想外の出来事
これがきっかけで近辺の市から引越しする人が増えて人口も減った
目に見えない精神的ダメージを与える放射性物質ホットスポットの恐ろしさがよく判った

あれから4年経ち近所の数値は驚く程低くなった当時0.130μsvだったのが今や0.040近く3分の1以下
ホットスポットと言われる地域も驚くほどに数字が低くなった
私が訪れる日光周辺も4年前に比べ地上の数字はかなり下がりひと安心
今回訪れた場所も最初は測定器を持ち込む気持ちはなくだが?何かが心に引っかかる
持参したのは偶然だった

以前Yahoo地図で簡単に地表の放射線濃度の目安がついたのだがいつの間にかそれは削除されていた
多分政府的に困るのだろう原発再稼働に放射線廃棄物保管場所の目処も未だ立たない政府にとって
国民の脳裏から放射線の事は消え去って欲しいそんなプレシャーもかかったのだろう
現地で想定しないと正確な数字は判らないのだが目安にするのはいい地図だったそれも消えてなくなった

今回泊まる宿のインターチェンジを降りて宿周辺に近づくと車内の測定器の数字がうなぎ上りに。。。。
近くには道の駅や畑多くの建物もある
宿に付きハイエースの荷台上で測定すると0.228μsvハイエースの荷台の鉄板が放射線を遮っているのに
この数字が出ると言うことは
直接地上30cmで測定するとどれくらいの数字が出るかはだいたい予想が付く
地表上で想定すると0.410に近い数字がコンスタントに表示される関東地方の通常放射線量の10倍近い数字である
今回は雪が積もっていても(雪は放射線を弱める効果があります)異常に高いこの数字
雪解けが進むとさらに凄い数字となって現れるだろう一応健康を害さない基準数値は毎時0.190だからこの基準を大幅に超えているのはお分かりいただけるだろう
まあこの0.190の数字になったのもいろいろ理由があるのだが・・・・
この近辺も原発事故が起きる前は0.030に近い数字いやもっと低い数字だったと思われる
いかに多くの放射線が降り注ぎ地表を覆い尽くしたかは想像が付くそして4年たってもこの高い数字
この地域に住む人達がこの先、安心・安全なのか・・・内部被爆はしていないのか子供達への影響は・・・・・
ここから戻って少し経ったある日ラジオのニュースで偶然聞いた放射線量が高すぎて閉校した学校があると
それが那須高原海城中学・高校この場所から近い所にある
二度と生徒が戻れない放射能汚染で目処がたたないそんな学校である

火山活動の避難とは違い放射能汚染はこの先永遠にその土地に戻れないそれも一生涯
国土が狭いこの国では相当にダメージを受けてしまう事を現地での数字が証明している
過去は忘れて消えていくでも私は忘れる事はないだろう
だから汚染されていない土地で平和にキャンプ出来る土のありがたさを噛み締めているのだと思う。
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by soulsurfer1964 | 2015-05-26 15:58 | フリートーク | Comments(0)
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